wantやhopeではなくて

大きくなったら忍者になりたいと言い出した息子にせがまれ、映画『忍びの国』を観に行ってきました。  



特に期待もせずに、お付き合いのつもりで観だしたのですが、、


いつの間にやら、私の方がはまりまくっていました。   




ストーリーやらアクションやら、映像やら、色々見どころは満載だったのですが、


わたしの心を捉えたのは、嵐の大野くん演じる【無門】と言う名の忍者。



普段はひょうひょうとしていて、なんかいまひとつ覇気がない感じなのですが、いざとなると、強い強い。



それも、ヘラヘラっと笑いながら、ひょいひょいと相手をかわし、トドメを刺す。


あー、、わたし、こういう人、好きだわ〜❤️
と、なんだかワクワクしちゃいました。



努力してるとこ、頑張ってるところはあんまり見せずに、

実は凄い!みたいなのカッコいーなーって。



本当は隠れたところで、人一倍努力してるんだけど、それは、見せたくないと。(それは、私も!)


まあ、私の場合、無門君のように完璧にはなれずに毎日悶えているのですが(^^)

悶々、、、


無門君も幼い頃、命がけの修行をしてきて身につけた技。


やっぱり、wantやhopeのレベルではなく、

命懸けのdoが人を成長させていくんだなと実感したひと時でした。



息子はますます忍者に夢中です。



映画『忍びの国』公式サイト


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